島原半島博物日誌2

gooブログから引っ越してきた新参者です。よろしくお願いします。

大丈夫、これが僕のトレッキングシューズだ。

25.10.5(日) 天気;雨後曇り 気温;21℃

 確か今回の総裁選って「変われ自民党」がキャッチコピーじゃなかったけ? 安倍政権に戻っただけやん。

閑話休題

 昨日の予報では「天気は回復する」と言っていましたが、結局一日ずっと降ったり止んだりを繰り返していました。

 今日も朝まで小さな雨がパラついていましたが、今は止んでいます。空を見るとこれから回復してきそうな雲行きですが、どうでしょう?

 

 さて、昨日のお話です。 先日の「ヤマナメクジ」の事といい、この仕事は向こうからネタが来ることがあるので面白い。

 昨日は午前中から海外の観光客が多かったです。なかでも欧米系のカップル・ご夫婦の姿が目立ちました。

 そんな中、ある若いカップルから話しかけられました。どうやら普賢岳に登りたいみたいです。

 ひととおり道案内した後に彼から質問してきます。「道は安全か」「道は滑らないか」から始まり、果ては「ガードレールはあるか」「死なないか」と。

 いや、登山道にガードレールなんかあるわけないだろう! (場所にもよるけど)死にはしないけど最低限怪我はするだろうね。

 そんなやりとりをして出て行った後に上司と話すと、「今日、登るの? サンダル履きやったけどトレッキングシューズ持ってるのかな?」と聞かれ、え?あ!と自分の迂闊さに気づきました。

 そして、カウンターに戻ると机の上に折り畳み傘が・・・。あのカップルだ。

 すぐに追いかけて外に出ましたが、近くには見当たりません。 いつもならそこで諦めますが、「戻ってきて、何か文句でも言われたら面倒だな」との考えが頭を掠め、遠くまで見通せる場所まで出ました。

今朝の雲仙です。

 道の先に歩いて行く足が見えました。「あれだ!」と全速力で追いかけ傘を渡しました。

 ついでに「Do you have trekking shoes?」と聞くと、「持ってない、でも大丈夫。これが僕のトレッキングシューズだ。」と言って履いているサンダルを指し、地面を何度か蹴り込んで見せました。

 いや、点字ブロック蹴り込んでもそりゃあ滑らないだろ。

 注意するだけはしましたし、こちらには富士山みたいな強制力もないので、事故に遭わないことを願いつつ分かれました。

 今思い返すと、彼は髭を生やしていましたが、相当若かったように思います。また、あれやこれや聞いてきたことからも山登りに慣れていないようでした。

 雲仙に来る欧米の方は山登りが目的で、それなりの装備をきちんとしている方が多いので間違った先入観を私が持っていたようです。