島原半島博物日誌2

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千々石史跡散策-阿弥陀寺・古址


翌日、朝から千々石史跡散策を再開しました。
この道は田代原から千々石町へ下る道の出口近くです。
千々石町は昔から雲仙への西登山口であり、温泉山修験の里坊的存在の麓集落でした。
このあたり一帯を地元の人はアミデジと呼んでいますが、これは満明寺大乗院の末寺であったと伝承されている阿弥陀寺の事を指します。
この一帯からは石像や古碑が発掘され、現在五輪塔・宝篋印塔などの寺院関係の供養碑も残存しています。
古址(こし)の背後の丘上(通称上の山;写真右側で写っていません)には無縁塚の碑が建てられています。
これは大正七年、橘家の常葉(とこは)氏が霊を弔い、古址を後世に伝えるために建立したものです。」
平成十年二月 千々石町教育委員会

ようは、山岳信仰の温泉山の麓にあった末寺跡という事でしょう。
発掘された遺物はどこかに展示されているのだろうか?
それとも人目に触れる事無く保管されているのだろうか?