
14日に参加したジオパークガイド養成講座の画像を回収してきましたので、アップします。
長くなりそうなので前後編の2本立てということで。
まず最初は寺井先生による1時間ほどの事前学習です。
その日巡るポイントの予習を行いました。
そしてバスに乗って始めに訪れた観察ポイント(ジオサイト)は、「秩父が浦」です。


私はこの場所は初めてで、県立公園だとは知りませんでした。
先生の背後に見えている島が、1792年眉山崩壊の時にできた「流れ山」の1つです。
風や波によって削られたり、埋め立てもすすんで今では島のほとんどがなくなってしまいました。

ガイドの皆さんが見ている山が崩れて、その土砂が海に流れ込んで島になっているんですね。
眉山の背後にちょっとだけ平成新山が見えていました。
ちなみに日本全国を歩いて計測し地図を作った、伊能忠敬も訪れたそうです。
再びバスで移動し、吾妻町のとある山の中に着きました。

もちろん、単なる山や森を勉強するために訪れたわけではありません。
ここは「山田城址」。
南北朝時代に築城されたお城の跡です。
何故ここに来たかといいますと、「築城の際に地形が上手に利用されているから」です。
古期雲仙火山の時に作られた地形(長い峰状)の先にポツンと離れ小島の様になった山をお城の場所に活用しています。
周囲は見晴らしが良く、城を攻めるには急な坂を駆け登らなければならない、守るにはこれ以上ない立地条件です。

城址には展望台もあり、諌早湾の干拓堤防も見ることができました。
ジオと歴史が見事にリンクしたジオサイトです。